別れ、花、花言葉

【大切な人との別れで贈りたい花ベスト5】気持ちをカタチで表す努力をサポートします


学生時代、春になると卒業・入学・就職と親しかった友人たちと別れを迎え、新たな人生をスタートさせるのですが、社会人になっても異動、転勤、退職など、良くしてくださった上司や共に切磋琢磨した同僚と別れることがあります。

そんなとき、離れなければならない方へ心に残るプレゼントを贈りたいとは思いませんか?

本記事では、大切な人との別れ際に贈ると喜ばれる花を5種、花言葉を添えてご紹介したいと思います。(気持ちをなんとか「カタチ」で示したい方にぴったりの記事です!)


 

●誠実な友達の帰りを願う花言葉を持つ「桔梗」

画像出典:http://dolphin-pink.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-d793.html

・「桔梗」ってどんな花?

桔梗は、萩や葛、撫子などと共に秋の七草の1つとして有名ですが、実は、戦国時代に活躍した偉人達から愛されていた花でもあります。
桔梗の花は、ふっくらと風船のように膨らんだつぼみをしているため、海外では「Balloon flower」という名で親しまれています。悠然とした花姿と幽玄な花色で多くの日本人を虜にしています。

・桔梗の花言葉って?

桔梗の花言葉は「誠実」「従順」「清楚」「永遠の愛」ですが、西洋では「The return of a friend is desired(友の帰りを願う)」「Honesty(正直・誠実)」「Obedience(従順)」「Endless love(永遠の愛)」の花言葉を持ちます。
友達との別れには相応しい花言葉とは言い難いかもしれませんが、恋人だった女性や家族、恩師など、これからも幸せであってほしいと願う相手の方へ「変わらぬ愛情」を伝えることが出来ます。
また、幼馴染や遠くへ行ってしまう旧友へ贈る際は青紫色の桔梗が放つ郷愁の雰囲気によって「離れていても友達だ!だからいつでも帰ってこいよ」というメッセージを伝えることが出来ます。

・桔梗の花言葉の由来

日本で誕生した桔梗の花言葉は桔梗紋を持つ戦国武将たちから付けられました。桔梗紋を持つ偉人として有名なのが明智光秀・加藤清正・大田道潅です。彼らはとても誠実で従順な方々だったと言います。

 

なお、桔梗は根の部分にサポニンという成分を含んでいるため、古来より生薬として用いられてきました。ですが、現在桔梗の個体数が激減しており、環境省によって「絶滅危惧種Ⅱ類」に指定されているため、入手が困難となっています。
そのため、桔梗の花を別れる友人へ贈りたいという方は、桔梗がデザインされた品物を贈ると良いでしょう。

桔梗のピアスはこちら

 

●友達の門出を祝う花言葉を持つ「スイートピー」

画像出典:http://yahantei.at.webry.info/201202/article_14.html

ふわりと薫る甘い香りで大勢の心を魅了するスイートピーは、その淡い色彩と今にも飛び立ってしまいそうな軽やかな花びら、そして上へ上へと伸びる習性から、「門出」や「優しい思い出」という花言葉を与えられており、これから新たな人生をスタートさせる方へ贈る花としてたいへん人気があります。

・スイートピーに関する挿話

スイートピーは1841年から1910年に活躍した英国のエドワード7世の妻・アレクサンドラ王妃のお気に入りの花として知られており、大切な式典や晩餐会には必ずスイートピーを飾るようにしていたため、エドワード朝といえばスイートピーと言われるほど有名な花です。
また、当時のヨーロッパでは麝香を寝室に置いて睡眠を取っていたのですが、スイートピーの甘くて優しい香りは人の心を癒す香りがするため、麝香の代わりにスイートピーを寝室へ飾る方々も少なくなかったそうです。

・スイートピーが持つ花言葉

スイートピーの花言葉は(先述したものも含めて言うと、)「門出」「優しい思い出」「ほのかな喜び」「別離」となっており、西洋では「Good-bye(さよなら)」「Departure(門出)」「Delicate pleasure(ほのかな喜び)」「Tender memory(優しい思い出)」「Blissful pleasure(至福の喜び)」という花言葉が与えられています。

別れてしまう友達の新たな人生の門出を祝福し、辛くなったら仲間たちと過ごした優しい思い出の日々を思い出してほしいという願いを込め、スイートピーの花束をプレゼントしてはいかがでしょうか?

スイートピーで門出を祝いたい方はこちら

 

●友達がどこへ行っても成功するようにという花言葉を持つ「ネモフィラ」

画像出典:http://mcha.jp/11044

ネモフィラという花の名前を耳にしたことはありますか?
自然豊かな公園などで足元に青い花びらの中央に白い部分がある小さな花を見かけたことがあるかと思います。その花こそが今回ご紹介するネモフィラです。

・「ネモフィラ」という名の由来

ネモフィラは英名で「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と言い、私たちが知っている青と白のモネフィラはネモフィラ・メンジーシー(園芸品種はインシグニスブルー)と言います。
ネモフィラという名は、ギリシア語で「小さな森を愛する」という言葉から付けられており、ネモフィラの原種が茂みの中にある日だまりに自生することからこのような名前が付けられました。

・ネモフィラの花言葉

ネモフィラの花言葉は「どこでも成功」「あなたを許す」「清々しい心」「可憐」となっており、西洋では「Success everywhere(どこでも成功)」という花言葉が与えられています。

これから友達と別れなくてはならないとき、不安でいっぱいの友達を励ますために「どこでも成功」という花言葉を持つネモフィラを贈ると良いでしょう。

もし、どうしても贈ることが出来ないという方は「ひたちなか海浜公園」にある「みはらしの丘」にて毎年4月下旬から5月中旬までおよそ450万本のネモフィラを見ることが出来ます。友達との別れは辛いですが、不安でいっぱいの友達を勇気付けるためにモネフィラ畑を見に誘い、清々しい気持ちで新たな門出を祝ってあげてはいかがでしょうか。

みはらしの丘についてはこちら

 

●新天地へ向かう友達に勇気を与え、君と過ごした大切な思い出は忘れないという花言葉を持つ「エーデルワイス」

画像出典:http://d.hatena.ne.jp/hiroshisj/20130608/1370695000

幼い頃に1度は耳にする「エーデルワイス」は、世界的に有名なミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」内で謳われる名曲です。
劇中で歌われるこの歌には、トラップ大佐の故郷であるオーストリアがドイツと合併することで消えゆく悲しさを表現しており、オーストリアの象徴と言われるエーデルワイスに祖国への思いを乗せて歌っています。

・エーデルワイスの花言葉

エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」「勇気」となっており、西洋では「Noble courage(高潔な勇気)」「Daring(大胆不敵)」という意味が込められています。

・エーデルワイスの花言葉の由来

エーデルワイスの花言葉である「大切な思い出」とは、古くからスイスに伝わる伝説からきています。

むかし、ある登山家が地上へ降りてきた天使に恋をしました。しかし、登山家はその恋が叶わぬものだと知っていながらどうしても諦めることが出来ず、叶わぬ恋に苦しんだ登山家は「どうか、その美しい姿を見る苦しみから救ってください」と願いました。すると天使は美しく咲くエーデルワイスという花を残し、天上へ帰ってゆきました。

エーデルワイスには、他にも「初恋の感動」や「尊い記憶」、「忍耐」などといった花言葉があり、これから新天地へ向かう友達との別れの際に贈るとたいへん喜ばれることでしょう
もし、エーデルワイスの花を贈ることが出来ないという場合は、エーデルワイスがデザインされたハンカチなどを贈ると良いでしょう。

エーデルワイスを贈りたい方はこちら

 

●別れてしまった友達とまた会う日を楽しみに待つという花言葉を持つ「ネリネ」

画像出典:http://kobekachoen.blog40.fc2.com/blog-entry-610.html

ヒガンバナ科に属するネリネですが、有毒植物の曼珠沙華とは異なり、花と葉の両方を愉しめる美しい花です。そのため「Diamond lily」という名で親しまれており、その由来はネリネの花びらに陽光が当たると煌びやかに輝くことから命名されました。

・ネリネの花言葉

ネリネの花言葉は「また、会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」「幸せな思い出」「無邪気」「若返り」「華やか」「輝き」となっています。

・ネリネの花言葉の由来

ネリネの花言葉の由来はギリシア神話に登場する「水の妖精」にあります。
一際美しい水の妖精「Nereïs(ネレイス・ネレイデス)」は海底にある宮殿にある黄金で出来た椅子にちょこんと座り、何不自由ない優雅な毎日を過ごしていたとのこと。
この伝説から、ネリネには「また、会う日を楽しみに」や「忍耐」そして「箱入り娘」という花言葉が生まれたのです。

これから別れを迎える友達と再び再会したい、また会える日まで寂しいけど耐え抜くという貴方の気持ちを代弁してくれるネリネは別れなければならない友達へ贈る花に相応しいと言えるでしょう。

ネリネの購入はこちらから

 


 

今回は、友達と別れる際に贈ると喜ばれる花言葉を持つ花々をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

上記ご紹介した花は、大切な人の「立場(ex.友人、恋人、家族、職場の上司や同僚など)」に関係なく贈ることができるものばかりです。
これから別れを迎える方に「自分の本当の気持ちをまっすぐに伝えるプレゼント選び」の参考に、少しでもなれば幸いです。